【大学入試】漆黒の数学バイブル BB03+BBP03「ベクトル・複素数」 「理論講義編+Principle演習編」セット テキスト2冊(304ページ+142ページ)+DVD(15枚+13枚)セット
以下の2つのパッケージを同梱しています。
(テキスト2冊,DVD28枚,問題数約162問) BB03ベクトル・複素数「理論講義編」 (書籍A5版304ページ, 数理哲人口述DVD15枚) 収録問題数約108問(一部の問題を解説) BB03ベクトル・複素数「Principle演習編」 (書籍A5版142ページ, 数理哲人口述DVD13枚) 収録問題数約54問(全問題を解説) 以下は,理論講義編に追加される【Bible Black Principle 演習編】の説明です。
プリパス「知恵の館文庫」のキラー・コンテンツ「漆黒の数学バイブル」シリーズが更新されることとなった。
ある特定の分野で権威ある書物はバイブル(聖書)と呼ばれるが,本シリーズは,中等教育から大学受験にかけての数学を学ぶ皆さんにとってのバイブルと呼ぶにふさわしい内容と品格を備えている。
本書の表紙デザインには,上記のような誇りが,込められている。
本書は,知恵の館文庫 Bible Black of Mathematics の「定義・定理・公式総覧」(上・下巻)に準拠している。
「総覧」に記載されている個々の数学的事実を「覚えるのではない,理解する」ために必要な問題を集めたものである。
講義では「定義」「命題」「定理」「公式」といった木のお札を使っている。
高校生目線からは風変わりなスタイルに見えるかもしれないが,これが数学の学習の本道なのである。
個々の数学的事実について,それが定義(Definition)なのか,命題(Proposition)なのかを区別して把握することは,数学学習における基礎である。
ところが,検定教科書はそのことを殆ど強調していないというのが実態である。
定義は,決めたこと・ルールであるから,これは覚える。
問われたら直ちに正確に言える必要がある。
命題は,主張していることだから,根拠がある。
根拠に目を向けることなく結果だけを覚えるのは,数学的な態度ではない。
命題は,根拠とともに理解する。
このような考えを「大事なことは覚えてはいけない」という標語にしている。
本書をステップとして,数学上の知識や技能を立体的に把握してほしい。
個々の公式を知っていることよりも,知識と知識の間に横たわる「関係」を把握することで,相当に理解が進むはずである。
空中殺法からグラウンドの関節技まで使いこなせる,つよい数学格闘家に育っていただくことを祈念している。
<内容> 第1章 ベクトルの概念 第2章 成分と内積 第3章 空間ベクトル 第4章 直線と平面 第5章 球面と円錐曲線 第6章 方程式と複素数 第7章 極形式 第8章 複素数の幾何l 第9章 複素数の幾何ll 第10章 複素数の軌跡l 第11章 複素数の軌跡ll
- 商品価格:114,264円
- レビュー件数:0件
- レビュー平均:0(5点満点)